「アマビエくん コロナ大魔王をやっつけろ本」で新たな勇気を!子どもと一緒に楽しむ感染症対策絵本
アマビエくんがやってきた!
2021年2月に文芸社から刊行された『アマビエくん コロナ大魔王をやっつけろ本』は、小山宗太郎さんが文・絵を担当した162ページの児童書です。新型コロナウイルスが世界で猛威を振るう中、不安を抱える子どもたちに向けて、アマビエくんという妖怪が勇気と希望を届けます。
物語の舞台と魅力
アマビエくんは疫病を鎮めると伝えられる日本の妖怪。今回の本では「コロナ大魔王」と名付けられた疫病の大ボスに立ち向かう姿が描かれており、物語を通じて感染症対策の大切さや、みんなで協力する意味を分かりやすく伝えます。
絵本ならではの温かいイラストと、子どもにも読みやすい文章で、親子で読むのにもぴったり。読後にはウイルスへの怖さが和らぎ、前向きな気持ちになれることでしょう。
こんな人におすすめ
- お子さんと一緒にコロナについて話したい保護者の方
- 感染症の予防や手洗いの大切さを楽しく学ばせたい先生
- アマビエ伝説に興味がある人
今だからこそ必要なメッセージが込められた一冊。ぜひ手に取り、未来への一歩を踏み出すきっかけにしてください。
【書誌情報】
- 書名:アマビエくん コロナ大魔王をやっつけろ本
- 著者:小山宗太郎(文・絵)
- 出版社:文芸社
- 発行年月:2021年2月
- ページ数:162ページ
- サイズ:19cm(児童読み物)