ICD・CRTの基礎から応用まで完全マスター!―清水昭彦編『ICD・CRTの考えかた,使いかた本』発売中
ICD・CRTの考えかた,使いかた本~循環器医療の最前線を学ぶ
近年、心不全や重症不整脈の治療においてICD(植込み型除細動器)やCRT(心臓再同期療法)は重要な役割を担っています。2018年2月に中外医学社から刊行された『ICD・CRTの考えかた,使いかた本』(編:清水昭彦)は、これら最新医療機器の実務的活用法を体系的にまとめた一冊です。
なぜICD・CRTが注目されるのか?
心室細動や重症心不全によるリスクを低減するICDやCRTは、生命予後の改善に直結する治療法として急速に普及。とはいえ、それぞれの適応やデバイスの特徴、患者への適切な使い方は一筋縄ではいきません。
そこで本書は、基礎知識から具体的な治療戦略、合併症対策までを網羅。最新のエビデンスに基づき、臨床現場での判断力を高めるヒントを提供しています。
主な内容と特色
- ICD・CRTの機能と適応疾患の詳細
- デバイス植込みの手技と注意点
- 患者選択とフォローアップの実際
- 合併症マネジメントとトラブルシューティング
- 実例を豊富に用いたわかりやすい解説
こんな方におすすめ
- 循環器内科医、心臓外科医
- 医療従事者や技師、学生
- 心不全・不整脈治療に携わるすべての医療現場の方々
心臓疾患の最前線で戦う医療者必携のバイブルとも言える本書は、386ページにわたる充実の内容で、患者の生命を守るための最良の知識を提供します。ICD・CRTの疑問や使いこなしについて深く学びたい方は、ぜひ手に取ってみてください。
書籍情報
- 書名:ICD・CRTの考えかた,使いかた本
- 編者:清水昭彦
- 出版社:中外医学社
- 発行年月:2018年2月
- ページ数:386ページ
- サイズ:21cm
医療現場での即戦力を目指す方に最適な一冊です。
ICD・CRTの奥義:考え方と使い方
# ICD・CRTの考えかた,使いかた本
書籍情報
- ISBN: 9784498136502
- 編者: 清水昭彦
- 出版社: 中外医学社
- 出版年月: 2018年02月
- サイズ: 386P (21cm)
概要
この本は、心不全や不整脈の治療に欠かせないICD(植込み型除細動器)とCRT(心臓再同期療法)の理解を深めるための一冊です。循環器専門医を目指す方はもちろん、既に医療現場で活躍している方々にも役立つ情報が満載です。
内容紹介
- ICDとCRTの基礎知識: ICDの役割やCRTの仕組みについて詳しく解説します。心疾患における治療法としての位置づけを学ぶことができます。
- 臨床での実践方法: 実際の医療現場での使用方法や注意点が紹介されています。多くの症例を通じて具体的な適用例を紹介しています。
- 最新の研究成果: 最新の臨床研究や治療ガイドラインに基づく情報も収載。信頼性の高いデータをもとにした情報提供が行われています。
こんな方におすすめ
- 循環器専門医を目指す方: 新しい知識を身につけ、実践に役立てることができます。
- 現役の医療従事者: 日々の診療において役立つ最新の情報が得られます。
- 患者さんやそのご家族: ICDやCRTについて理解を深め、より良い医療を受けるための参考にすることができます。
まとめ
「ICD・CRTの考えかた,使いかた本」は、心臓病治療の最前線を知るための必読書です。専門的な知識を吸収し、臨床に活かすための貴重な情報源として、多くの医療従事者や学生にとって大いに役立つ一冊です。興味がある方は是非手に取ってみてください!